松永窯〜大堀相馬焼〜

  • 2018.06.04 Monday
  • 21:13

晴天が続いております。

 

朝、鳥がまるで会話をしているかのように鳴き、太陽が昇り、明るくなるとエゾハルゼミの鳴き声が一斉に高原に響きわたります。

 

幸せを感じるひと時です。

 

 

さて、先日12年前に「五峰荘」に力を貸してただいたスタッフが遊びに来てくれました。

当時20歳だった彼女は可愛い二児の母になっていました。

会いに来てくれることはとても嬉しいです。

久しぶりの再会に、皆口々に「変わらないねぇ〜!」と。

あの頃は妹のような存在でした。卒業してからすぐ親元を離れ寮に入り、いろんな事を経験し、また卒社してから現在までいろんな事がありましたが、彼女は乗り越えて今のように素敵な女性になったのだなと思いました。

可愛い2人とのお子様に恵まれ、とても幸せそうな笑顔の彼女を見てほっこりあたたかな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

「五峰荘」からお車で約15分のところに「大堀相馬焼」の「松永窯」さんがございます。

 

「松永窯」さんは1910年、松永陶器店は福島県浪江町井出地区にて卸売問屋として創業。戦後より、製造小売も始め1世紀以上にも渡り県内外や海外の方々に愛されてきました。震災後は西郷村にて窯を移し、伝統を守りながら次の100年の文化と歴史を残し続けています。

 

 

 

 

 

 

 

旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起が良いとして地域では親しまれてきました。 狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬を熟練された筆使いで手描きされています。

 

 

 

 

 

貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。 ”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音(かんにゅうおん)素材と釉薬との収縮率のちがいから、焼いたときの陶器の表面に繊細な音を伴って細かい亀裂が入ります。 これを貫入と呼びます。大堀相馬焼は、この貫入によって「青ひび」の地模様が刻まれます。

そのひびに炭を入れる作業中です。

彼は兵庫出身で京都で焼物の勉強をしてきたそうです。

 

 

右側がBefore   左側がAfterです。

 

ひびの中に炭が入りました。

 

 

 

これは断面図です。

「二重焼」という構造です。入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来ます。 この技法は大堀相馬焼にしかない、珍しい技法です。 元々、大堀相馬焼は生活に溶けこんだ陶器であり、使いやすいように創意工夫を重ね、このような技法になりました。

 

以上、馬の絵、ひび割れ、二重焼きが「大堀相馬焼」の大きな特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは奥様の作品です。↑↑↑↑↑

とっても素敵な作品ばかり!

 

 

私も素敵な花瓶を見つけました。

販売もしておりますので是非お立ち寄りくださいませ。

気さくなご主人さまとスタッフの方がいらっしゃいます。

 

詳しくは⇒http://soma-yaki.com/

 

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