だいだいの空
- 2015.11.30 Monday
- 18:45
先日、子供たちが通う小・中学校で演劇の公演があり観てまりました。
子供たちも出演するということで楽しみに行ってきました。
「だいだいの空」のだいだいは夕陽の色のことですが、今ではオレンジ色になってしまって「だいだい」という言葉は絵具の色でしか聞かなくなりました。「だいだい色」いいですね。
とてもと〜っても素敵なお話で感動しました。まさに笑いあり、涙ありで、子供たちも大喜びでした。
私にとっては父や母の産まれたころの時代なので懐かしい感じもしましたが、子供たちにとっては初めて見る世界でした。
外は雪でしたが心の中はほっこりの一日でした。
―愛と勇気と友情と夢と希望とあそびつめこんだ奇跡の物語―
昭和22年。戦争で家族を亡くしたおじいさん・文蔵のもとには、毎日たくさんの子供達が遊びに来る。そんなある日、文蔵は小学生と相撲を取り、腰を痛めて、井戸に落ちてしまう。幸い、古い絵本『ブンザエモン』を宝物にしている大和という少年に引き上げられ、井戸からはい上がることができた。しかし、文蔵が目にしたのは・・・
少年の運命を変える一冊の絵本...ブンザエモン。
すべてはこの出会いから始まった
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