庭と緑の中の「鰍の湯」
- 2017.06.15 Thursday
- 13:48
今朝は朝から晴天です。
今時期鳴く蝉がおります。
ーエゾハルゼミー
その鳴き声を聞くと初夏を感じます。
お客様にもよく聞かれます。蛙?とも聞かれます。
スタッフが出勤の際飛んできた蝉を捕まえました。
盛夏に鳴くミンミンゼミより一回り小さいです。
北海道や東北地方では平地から山地に生息し、そのほかの地方では、標高700〜1500メートルのブナ林やミズナラ林に多いと言われております。成虫は5月下旬から7月にかけて出現し、鳴き声は、ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ……と聞こえます。
松尾芭蕉の〈閑かさや岩にしみ入る蟬の声〉という俳句は有名ですね。梅雨の晴れ間の静寂の中からニイニイゼミの澄んだ声が聞こえてくる情景を表していますが、ここ新甲子でも雨が上がり晴れ間が射すとエゾハルゼミが一斉に鳴き始めます。
私は今時期が一番好きな季節です。
さて、この度露天の庭の一部を改装しておりましたがついに出来上がりました!
庭と石にこだわりを持つ会長と庭師さんと皆で意見を出し合いながら完成!!
遊び心がありながら湯船につかりほっとするひと時をとの思いが込められております。
「鰍の湯」からの眺めも最高です。
みどりの大自然に包まれているような感じがします。
浴場は、源泉かけ流しのため毎日清掃に入らせていただいております。
夜23時30分より大浴場の温泉を全部抜きまして清掃に入らせていただき、清掃終了後は男女のお風呂が入替わりになりますので、ご宿泊いただきますと両方の温泉にお入りいただけます。
露天風呂はチェックアウト後の10時から清掃に入らせていただくため、お立寄り入浴で大浴場・露天風呂共にお入りいただけますのはお昼過ぎになります。
「鰍の湯」も入替わりになりますので立寄りでご利用の際で入浴ご希望のお客様はお電話にてお問合せくださいませ。
- -
- comments(0)
- -